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日米イイもの探求

エア・ウィーブの座クッションで座位のお尻の痛みを軽減!

不安定な天気が続いてますね。

低気圧が続くと持病の部位が痛むという人も多いのではないでしょうか。

私も腰のヘルニア持ちなので、最近は低気圧が続いているせいか、なんとなく調子が悪い気がします。

去年の10月にギックリ腰をして以来、月1で仙骨硬膜外ブロック注射を受けていますが改善はしていません。

まぁ、ギックリ腰を起こしたときはまともに歩けなかったので、最初のブロック注射がバッチリ効いたことは確かなのですが。

今の状態は日常生活は送れる…というぐらい。

ランニングや長距離ウォーキングは無理です。

犬の散歩は無理をしなければ大丈夫ですが、それでも20分〜30分がいいところ。

45分くらいはいけるのですが、翌日以降に支障が出てしまうのです。

毎日短時間短距離にしたほうがいいのかもしれませんね。

毎日通勤電車に乗って会社で8時間座って仕事をするのは難しいと思います。

働きたいのに。

子どもも成長して手を離れてきたので、色々とやりたいことが出てきたのに身体を思うように動かせないというジレンマがあります。

10代~30代の方はやりたいことを決してあきらめず、体が自由に動くうちにチャレンジしてほしいです。

本気でそう思います。

今の夢は、アメリカのキャニオンやロッキー山脈などでハイキングをすること!

さて、今回は、腰のヘルニアを20年前に発症してからお尻の痛みに悩まされている私が、座ったときのお尻の痛みを軽減するアイテムを発見したお話しです。

 

【エア・ウィーヴ】座クッション

エアウィーヴ座クッション

Courtesy: Air Weave

それがこちらの「エア・ウィーブ 座クッション」です。

エア・ウィーブの座位用クッションは3タイプあります。

 

・座クッション(背もたれ付き、腰~腰上までサポートできる)


 

 

・クッション(四角型のクッション)

 

・座布団(クッションの肉厚バージョン)

各商品とも、エアウィーヴとパッドが入っています。

座クッションは最近リニューアルしたばかりで、エア・ウィーブ部の肉厚が3.5cmに増えました。以前はそれより1cm少なかったそうです。

これで3商品ともエア・ウィーブ部の肉厚は3.5cmになりました。

座クッションとクッションは上部にパッドが入っています。

座布団はエア・ウィーブを挟む形で上下にパッドが入っています。

 

座クッションを選んだ理由

私の場合、用途はダイニングの椅子、カーペットや床に座る時、車、旅行(飛行機・新幹線)です。

3種類で少し悩みましたが、最終的に座クッションを選びました。

まず、座布団は実際に手にしたところフカフカで厚さもあって良いのですが、10cmの厚さがあるので持ち運びには向かないと判断しました。


エアウィーヴ 座布団 大:銘仙判 ネイビー 幅約50×長さ約54×厚さ約10㎝ 4-265011A-NV-1

選択肢はクッションと座クッションの2種類に絞られました。


エアウィーヴ クッション グレー 4-257011-GY-1 幅約39×長さ約39×厚さ約5㎝ 高反発 通気性 蒸れにくい 在宅ワーク 体圧分散

クッションの方が軽くて持ち運びは簡単なのですが、座クッションは実は折り曲げて二重にすることができます。

つまり一重でお尻が痛くなったら二重にしてみるという荒業が可能なのです!

これはいいかもしれない。

車、新幹線、飛行機にピッタリではないですか。

 

座クッションの仕様

寸法:幅約40 × 長さ約80 × 厚さ約4.5cm(座面)

※エアファイバー®約3.5cm厚使用

重さ:約0.9kg

二重にすると約9cm(そのうちエアファイバーが7cm!)になります。

 

使用した感想

私はせいぜい30分座っているとお尻の痛みが酷くなってきます。

それ以上になるとお尻(特に左)がどんどん痛くなってきます。

車でも連続で運転するのは1時間が限界ですね。

乗っけてもらっている場合は、足を上げたりリクライニングをめいっぱい下げたり後部座席で横になったりできますが、自分で運転している場合はそうはいきません。

飛行機でも1時間に1回はトイレに行ったり歩き回ったりしています。

早速、頼みの綱、エアウィーヴ様を車の運転時に使ってみました。

エアウィーブを使ってみると、1時間近くまでお尻の痛みをあまり感じませんでした。

もちろん、エアウィーブ座クッションを敷いているからといってお尻の痛みをまったく感じないわけではありませんが、敷いていないときと比べて痛みの強さが断然に違います。

エアウィーブ座クッションの体圧分布

1時間以上運転したときは、エアウィーブ座クッションを折り曲げて二重にしてみました。

2時間運転したのですが、痛みに負けることなく、なんとか家に戻ることができました。

座クッションがなかったら痛くて途中でどこかに車を停めていたと思います。

ご飯を食べるときも座クッションを敷いているとお尻の痛みを意識せずに済むほど楽になります。

お値段は少々張りますが、健康には代えられません。

私のようにお尻の痛みに悩まされている人は試してみる価値があると思います。

座クッションはペタッと平たくなるので横に寝っ転がっても大丈夫そうですね。

なお、エアウィーブ座クッションはメーカーでオンライン注文すると30日間お試し可能です。

お試し期間中の30日間以内であれば返却ができるそうです。