(過去記事です)
皆さん、コロナ自粛でストレス溜まっていませんか?
私はというと、自粛生活にぜんっぜんストレス感じてません。まぁ主婦ですから、そこまで文句言える立場じゃないっすよ。
ストレス感じるのは在米中の大好きな旦那と会えずに離れ離れなことだけですかね。whatsappのビデオ動画で話したり乳見せたりしてますけど。中年のくせに何をやっているのか。
クロスバイク乗りも楽しいし。
もともとインドア派で、非社交的、ノンアクティブな人種は、比較的コロナ災禍前と変わらない生活を送っているのではないかな。
これからの世界は、いつなんどき何が起こるか分からない混沌とした不安定な世界になるでしょうから、何が起こっても動じないメンタルを身に着けておこう!トゥギャザー!
さて今日はバイク女子にお勧めの激カワヘルメットを紹介しちゃう。
クロスバイカーというよりポタリンガーGと言った方が角が立たないのでポタリンガーGに訂正します。*ポタリング…ポタリングは、目的地を特に定めることなく気分や体調に合わせて周辺を自転車でめぐること。一人か家族連れや気の合う仲間で、近郊を「散歩」程度に軽くサイクリングすることである。(Wikipedia)
これまで何の気なしに自転車でフラフラする行動を「サイクリング」と呼んでいたが、ロードバイクをガチでやっている人達の間で「サイクリング」という言葉は、その辺をフラフラ自転車漕ぐ行動ではなく、「ちょっとサイクリング」が100km超だったりするという頭おかしい熱男的事実を知りました。凄いなぁ、怖いなぁ。
これに対して、パンピーが「散歩がだるいのでチャリで行こう」と半径5~10km圏内を自転車で巡る行為をポタリングというそうです。
自転車系の情報を漁っていた時に、「ポタリング」という新単語がでてきたので「ポタリングて何ですか?その英語知らない」と思い調べてみたら和製英語でした。騙し討ちされた気分でした。
ちなみにアメリカにいるときは「bike riding」と言ってました。
さてクロスバイクに乗り始めてそろそろ100kmに到達します。この度、かねてから買わねばと思っていたヘルメットをようやく購入しました。
ヘルメットにも色々ありますが、ガチ系の流線形のヘルメットがあまり好きじゃないんですよねぇ。本格的すぎるというか…エイリアンぽいというか…
でもその辺でロードバイカーを見かけると素敵で、3割増しで格好良く見えます。
GIROあたりを探していたのですが、お洒落なモデルはかなり高額だったりします。GIROもどっちかというと流線形のガチ風ですし。
そこで、ポタリスト女子にあうお洒落なヘルメットを探してみました。
ちょっとそこまで自転車に乗るとか、自転車に乗って買い物するとか、家族でポタリングとか、通勤通学やシティライドにぴったりのカジュアルなストリートタイプのヘルメットというイメージです。
クロスバイク女子におススメの可愛いヘルメット3選
BERN Lenox
Bern Helmets Lenox EPS S ブラックというモデルです。
カラーも豊富ですが、気になったのはやっぱり黒×ゴールド、それからゴールドです。
ヘルメットの後ろにセーフティライトを付けるという手もありますが、気分転換も兼ねてヘルメットぐらいは派手な色を選んでもいいかもしれないなーとも思いました。
黒好きの私としては、通常なら黒を選んで全身真っ黒になりたいものの(Gの名の下に)、バイクで真っ黒はデンジャラス過ぎる。黒愛好家ではあるが、別に命を懸けているわけではないしな。
さらにはこんなイメージ画像を出されちゃあね…
ナニコレ超可愛い。
このクランベリーカラーに惚れて、探しましたが、完売で見つかりませんでした。cyclechicで再入荷してくれるといいなー。
マットブラック至上主義の私も、BERNのブラックはマットよりサテン(艶あり)ブラックの方が断然かわいいです。
BERNはスノーボードなど、冬のスポーツ用のウインターモデルも販売しています。
オデコのツバが少し日よけにもなると好評です。
このあと紹介するThousandのヘルメットもそうですが、ベンチレーション(通気)は頭頂部と後部にあります。Thousandの創始者の方が話していましたが、前からの風はフロントの穴の間に入るのではなく、ヘルメットの形にそって頭の上を抜けてしまうそうなので、フロントに穴があってもあまり意味がないとか。また、頭部から発する熱気は上にいくので頭頂部のベンチレーションが大事だということです。オーダーしたヘルメットが届いたら、実際に試して検証してみようと思います。
THOUSAND Heritage
Thousand - Heritage Collection/Thousand Navy With Adjuster L Size
次に目をつけたのはTHOUSAND(サウザンド)というkickstarterの会社です。
創始者の一人グロリアさんは、自転車を愛用していましたが、ヘルメットをかぶるのが好きではなかったそうです。その理由は、気に入ったデザインのヘルメットが見つからなかったから。そのため、ずっとヘルメットをかぶらずに過ごしてきました。
うんうん、分かるよねー。ヘルメット被るとヘアスタイルが乱れるどころか江頭2:50さんのようになるしさ。
そんなある日、グロリアさんの友人が自転車の事故で亡くなりました。友人に起きた悲劇がきっかけとなり、グロリアさんは「着けたくなるヘルメット」を作ることにしたそうです。THOUSANDはこうした背景から生まれました。
夫の叔父が数年前にやはり自転車で転倒し、頭を打って亡くなったんですよね。まだ60歳くらいで、健康の問題もなく、ピンピンしていた方でした。ヘルメットを被っていたら助かっていた可能性が高いです。
グロリアさんたちがデザインするヘルメットで一番人気がこのHeritageです。
Thousand - Heritage Collection/Carbon Black With Adjuster S Size
Thousand - Heritage Collection/Daybreak Red_L
Thousand - Metallics Collection/Rose Gold Small
赤も可愛いのだけれど、私はコーラル系のレッドが似合わない肌色をしているので諦めました。でも貴方は諦めないで。貴方にはその価値があるから。
ピンクゴールドもめちゃ可愛いのだけれど、ピンクゴールドも似合わない肌色をしているので諦めました。でも貴方は諦めないで。貴方にはその価値があるから。
70~80年代風のデザインにクールなカラー配色がたまらない。
黒とネイビーはマット仕上、ゴールドカラーはサテン仕上(艶出し) です。このゴールドカラーの色は、17層くらい色を重ねて実現しているそうですよ。
自転車のヘルメットとは思えないほどの格好良さですね。「これGさん?」て聞いてくれてもいいんだよ。なんならそう勘違いしてくれちゃってもいいんだ。
THOUSANDのヘルメットの特徴は、ビーガンレザーのストラップ、マグネットクロージャー(マグネットでくっつくタイプ)、そしてこのポップロックです。
ポップロックは、丸いロゴが書かれた部分を取り外すことで、そこにバイクのロックなどを通してバイクと一緒にロックして置くことができる機能です。
目的地でバイクを置いて歩くとき、ヘルメットを持って行かなければなりませんよね?バックパックに入れたり、バックパックのヘルメットホルダーに収納したり、あるいは手で持ち歩いたりしなければなりませんが、これならバイクと一緒にロックできるというわけです。
しかも盗難保証付き。万一、バイクが盗難された際にこのヘルメットを破壊された場合は、無料で新しいヘルメットを送ってもらえるそうです。
あまりに可愛いヘルメットなので、バイクと一緒に置いていくのが心配に…
ビーガンレザーのストラップもヘルメット界では珍しく、お洒落度に貢献しています。ただし、汗をかくとベタッと張り付いてしまうので不快という意見もあったので、内側に裏地を付けるとか、今後の改善が望まれそうですね。
YAKKAY Paris Oilskin
最後はYAKKAYというデンマーク発のヘルメットです。
YAKKAYはちょっと変わったヘルメット形式で、ヘルメットにカバーが付いています。
カバーを換えることで様々なデザインを楽しむことができます。トラッド調が多いですね。
このような乗馬風スタイルのヘルメット姿も実現可能。これは可愛い。
この画像のモデルはParis Oilskinというモデルです。
ほかにもTOKYO ROSE(下)など、可愛いデザインのカバーがたくさん。
但し、湿気の多い日本ですから、夏場の暑い時期はちょっと無理かなぁ。
でもカバー単独でも使えそうなぐらい可愛いデザインですよね。
以上、おススメの可愛いヘルメット3選を紹介しましたが、如何でしたでしょうか。
「自転車のバイクなんかダサイし、被りたくない」という人も、こんな可愛いヘルメットなら被りたくなりませんか?
実はヘルメットって、防災にも使えますしね。一つ持っておくと良いと思います!
私はというと、ここで紹介した中から1つをオーダーしました。取り寄せなので少々時間がかかりますが、到着したらまたレビューしたいと思います。