グレゴリーの「ハードテールV2」を購入しました。
娘が小学校高学年になり、私物を持ち運びしたり、お友達とお出かけするときに使えるようにと、ボディバッグを探していました。
小さい斜め掛けバッグを使用していたのですが、斜め掛けバッグは走るとぶらぶらするので、手で押さえながら走るといった事態になります。
これはあまり宜しくないので、両手が空くボディバッグを購入することにしたわけです。
主に「グレゴリー」「ノースフェイス」「パタゴニア」「アークテリクス」「コロンビア」等のアウトドアブランドを中心に調査を進め、、最終的にグレゴリーの「ハードテール」に落ち着きました。
多くのサイトでグレゴリーというブランドについて説明済みなのでここでは省きますが、グレゴリーは「バックパック界のロールスロイス」という名が付いているほど人気のブランドです。
【グレゴリー】の「ハードテール」 ボディバッグ
仕様
- 容量:4L
- 重量:250g
- 寸法:37×14.5×7cm(横×高さ×マチ)
- ストラップ幅:38mm
特徴
- コンパートメントは2つ
- メインコンパートメントはWファスナー
- 背面にパッド入り
- 前面にアタッチメント取付用のウェビングあり
- 簡単に調節可能なストラップ
- メインコンパートメント内にスリットポケット×1
なかなかしっかりとしたパッドが背面に入っています。
もともとこのハードテールはウエストバッグとして使う仕様なので、ちょうど体に接触する面にメッシュパッドを使うことによって熱がこもらないようにベンチレーションも兼ねているのだと思います。よく考えられていますね。
まずは背面側のコンパートメントです。
入口はちょうどスマホを横にして入れられるサイズですが、荷室の中は横に広く、ウエストベルトにかかる部分もテーパーしていますが荷物が入るようになっています。
メインコンパートメントはWジッパーで、大きく開きます。
とはいえ、バッグの生地自体はフニャフニャした柔らかい生地ではなく、張りのあるしっかりとしたポリエステル生地ですので、荷物がガバッと出てしまう心配は無用です。
画像ではファスナーを全開にして、メインコンパートメントをガバッと思い切り開いてい撮影しています。
メインコンパートメント内にスリットポケットがあります。
荷物の小分けに地味にマストな収納部だと思います。
フロントにはアタッチメントを装着できるウェビング付きです。
たとえば自転車に乗っているときにライトを付けたり。バッグが小さいのでさすがに重い物は付けられませんが、ちょっとしたものを下げられるというプラスアルファの仕様は安心感があります。
収納力
容量は4Lですが、大人でも子どもでも丁度良い大きさだと思います。
500mlのボトルが余裕で入ります。
500mlのボトル2本と400mlの水筒の合計3本を入れてもギリギリ閉まりました。
まぁ実際は自分用1本を入れるくらいだと思いますが、たとえば自分と子ども用の2本を入れてサイクリングに行くとしても、長財布やスマホなどは余裕で入るので、4Lは丁度良い大きさだと感じます。
感想まとめ
これにして良かった。
良かった点は
- 4Lの容量が大きすぎず小さ過ぎず丁度良い
- バックルの取り外しが簡単
- ストラップ調節が簡単で背負ったまま調節できる
- ストラップの幅が大きいので痛くない
- 荷室が2つあるので、スマホと水筒を同一荷室に入れなくて済む
- 堅牢な造り
などなど、ほぼすべての面で満足しています。
シンプルで大人も子どもも使える上に、男女も問わないユニセックスなデザインなのも良いと思います。
とりわけストラップ調整が簡単なことと、バックルが外しやすいことは思いのほかストレスが軽減されます。(親子で使うと頻繁にストラップ調整する)
というわけで、大満足のグレゴリー「ハードテールV2」ボディバッグでした。