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アメリカでセルフ白髪染めは髪の毛が赤くならないこの商品がおすすめ!

アメリカで私たち女性陣が困ることの一つが白髪染めです。

アメリカの市販の白髪染めは、1回使い切りタイプがデフォルト。

日本のようにちょっとずつ必要な分だけ出して残りは取っておくといったコスパクオリティは夢のまた夢。

しかもインフレで1つが10ドル前後もします。

2024年11月現在は円安で1ドル150円前後なので、白髪染めをひと箱買うだけで1500円(プラス消費税:カリフォルニアは8~9%)もかかることになります。

また、アメリからしい薬剤の逞しさでヘアダメージも気になるところです。

そんなこんなで私は Sally Beauty で販売されている ionAGEBEAUTIFUL の白髪染めを使っています。

最近は、がっつり染めるより白髪ぼかしといって白髪が目立たなくならないようにする方法が人気だそうです。

私の髪質上、白髪ぼかしは無理だと思いますが、せめて赤くならない白髪染めを実現したいという目標をかなえてくれる商品を探し求めました。

日本帰国中はクレオディーテを使っていたのですが、赤くならず、白髪ぼかしに近い状態になるのでとても優秀だと思いました。

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残念ながら、アメリカではクレオディーテの白髪染めは手に入りません。

白髪染めは化学薬品のため日本から取り寄せることもできません。

日系スーパーには白髪染めも売っていますが、クレオディーテは売っていません。

結局、クレオディーテは諦めたのですが、最近とても良いカラーを見つけたので紹介します。

以前ブログで紹介したことがあるAGEBEAUTIFULのヘアカラーです。

このAGEBEAUTIFULのダブル・アッシュというカラーは、赤くならないよ!

美容師さんのブログなどを調べてみたのですが、白髪染めカラーというのは基本的にブラウンが入っているので、どうしても赤くなってしまうそうです。

そこでサロンでは、赤みを打ち消すために青を入れるそうです。

赤と青を混ぜると・・・そう緑になりますね。

つまり赤みを消すにはアッシュカラーが最適解なのです。

これがまたアメリカにはアッシュカラーも少ないんですが、このAGEBEAUTIFULは現時点のアメリカ合衆国で最高の白髪染めカラーだと思います!

 

AGE BEAUTIFULのダブル・アッシュ・カラー

ダブル・アッシュは4AA~9AAまであり、番号が小さいほど濃い色になります。

4AA・・・かなり真っ黒になる

5AA・・・クレオディーテのマットアッシュ相当

6AA・・・チャコールグレーぐらい

7AA

8AA

9AA

サンプルを見ても、モデルの元の髪の毛がブロンドだったり茶色だったりするので、使ってみないことには分からないんですよね…

そこで、実際に4AA、5AA、6AAを使ってみました。

4AAはかなり濃く、地毛が黒髪の日本人が使うと、ほぼ真っ黒の黒髪のようになります。

白髪もほぼ黒髪に染まります。

私は基本、黒髪ですが、年を取ってきてあまり黒々とするのも不自然なので、少しずつ明るくしたいと考えているため、4AAは黒すぎると判断しました。暗く真っ黒にしたい方はこの4AAで十分だと思います。

次は5AAと6AAを使ってみました。

5AAはちょうどクレオディーテの「マットアッシュ」相当だと思います。

白髪もしっかり染まりますが、真っ黒ではなく、ダークチャコールグレーのようなそんなお色味になります。

キリッとして悪くないけど、もう少し明るくしたいなと思い、次に6AAを使用してみました。

クレオディーテはマットアッシュしか使ったことがありませんが、AGEBEAUTIFUL の6AAはクレオディーテのマットアッシュより明るいです。

元の髪色が黒い私は、今のところ6AAを継続使用しています。これで少しずつ全体的なトーンを明るくしようと考えています。

また、1トーン明るい7AAも試してみようかなと思っていますが、根本以外がけっこう濃いので7AAだとまだ明るすぎるかもしれません。

とにかく赤くならないのは嬉しいです。

太陽光にあたったときもアッシュグレーの色味なので落ち着いた雰囲気です。

ヘアカラー後に洗浄すると、洗浄水がほぼ青色なので、「ダブルアッシュ」の名の通り、アッシュがかなり濃いカラーなのだと思います。

白髪をうまくぼかしたい…という方は7AA以降の明るいダブル・アッシュを試してみてください。

7AAも試す機会があったら追記します。