現在お使いのデオドラントに満足していますか?
私は日本のデオドラントの効果の弱さにずっと不満を抱いていて、初めて渡米してアメリカのスティックタイプのデオドラント(紹介記事はここをクリック)を使用してからずっと愛用しています。
しかし、加齢に伴い皮膚のバリアが弱まったせいでしょうか、最近はデオドラントをつけると痒くなってしまい、使用を止めていました。
その後、しばらくナチュラル系のハンドメイドのデオドラントを使っていましたが、香りが長持ちしないことが不満でした。
色々試しているうちに、痒くなる原因はデオドラントの成分に含まれる「アルミニウム」であることがわかりました。
時を同じくして、アメリカのデオドラント商品にも「アルミニウム・フリー」商品が販売されるようになりました。
今回使用してみたのは Clear Waterlily という香りで、控えめな水連の香りと石鹸を混ぜたような香りです。
デオドラント本体が白ではなくクリア色のタイプで、洋服や脇が白くならないようになっています。
さっそく使ってみたところ・・・
痒くならない!
おかげさまで、皮膚が痒くなることなく、良い香りを残しながら汗脇の匂いをカバーできるようになりました。
デメリットがあるとしたら、アルミニウム入りに比べて香りの持続力は低いように感じます。
香りの持続時間は5~6時間くらい…かな?
これがデオドラント本体が白ではなくクリアタイプのせいなのか、アンモニア・フリーのせいなのか、どちらのせいなのかはまだ検証していません。
次回は白いタイプのアンモニア・フリーを使用してみるという手もあるのですが、クリアタイプは洋服に白くデオドラントが付着しない点がかなり気に入っているので、次もクリアタイプを購入するような気がしています。
アンモニア・フリーのタイプは夜のシャワー後につけると、朝になると香りはほぼ消えているので、朝にもう一度付けるようにしています。