中年になってくると、腰だけでなく上背筋まで痛くなるって知ってました?
私は知らなかったです。
聞いてないよ~( ;∀;)
もともと腰痛持ちで、腰にばかり注意を向けていて背中まで気が回りませんでした。
でも考えてみたら20代から仕事でPCをずっと使用してきているので、上背筋や肩甲骨が痛くなるのも当然といえば当然なんですよね。
更年期が原因で背中が痛くなる事もあるそうです。
四十肩も重なって全体が痛い、そんな辛い日々です。
日本に滞在中、ペインクリニックで肩や肩甲骨に注射を打ってもらいました。少し良くなった感じはしましたが、PCやスマホを使うようになるとまた痛くなる。その繰り返しです。
結局、なんだかんだでマッサージに定期的に行くか、自分でストレッチしてほぐすかのどちらかがベストなんですよね。
日本では週1~週2でマッサージに通っていましたが、アメリカはマッサージ料金がべらぼうに高いので(2017年の時点で1時間120ドルくらいだった)通えません。
トリガーポイントで筋膜リリース
実は日本の自宅にオレンジ色のレギュラーのトリガーポイント(「トリガーポイント・グリッド」)があります。
母がリハビリ施設で使用した時に良かったというので注文を依頼され、Amazonで購入したんです。型番は4401。
母は真面目に毎日1時間、これでストレッチをしています。
でも私はちょっと痛く感じて、続けることができませんでした。
(母子ともにかかっているマッサージ師に言わせると、私の方が70代の母より症状が悪いそうです。私は甲状腺機能低下症を患っているのですが、凝りがひどくなるそうです。)
そこで、アメリカに戻って、マッサージもそうそう行けないし、医者は面倒だし(アメリカの医療制度は非常に面倒でストレスフル)、「やっぱりトリガーポイント買おうかなぁ…」なんて思いながらリサーチしたら、「トリガーポイント・コア」という名前で少しソフトなタイプがあることを発見!(日本ではソフトタイプと呼ばれているようです。)
トリガーポイント・コアはサイズが3種類あります。
- 12インチ(30.48cm)
- 18インチ(45.72cm)
- 36インチ(91.44cm)
因みに、レギュラーの「トリガーポイント・グリッド」は13インチ(約33.02cm)です。
悩みましたが18インチをオーダー。今思うと12インチでも良かった気もします。
米アマゾン(12インチ)
米アマゾン(18インチ)
「グリッド」に比べてどのぐらいソフトなのかというと・・・
レギュラーよりは断然ソフトですが、実際に背中に当てると自重でもそれなりに痛いので、私はレギュラーよりこのソフトタイプをおススメします。