遅ればせながらホットサンドメーカーを購入しました。
朝は大体トーストを食べることが多いのですが、さすがに毎日トーストだと飽きてきます。
トーストにもバリエーションが欲しい!
バターとジャムを付ける以外の方法でトーストを食べたい!
そんなわけでホットサンドメーカーの購入に至りました。
さっそくリサーチをすること数日…
ホットサンドメーカーには大きく「電気タイプ」と「直火タイプ」の2つに分かれます。
最初はタイマーが付いている電気タイプを探していたのですが、検討していた電気タイプのホットサンドメーカーのレビューには、蓋の持ち手がプラスチックのために閉めるときに強い力を入れるとプラスチックが割れてしまうというものが散見されました。
あと、よくよく考えてみたら、キッチンコンロには元々タイマーが付いているのでタイマー付きじゃなくてもいんじゃね?と思いました。
総合的に判断した結果、直火タイプを購入しました。
直火タイプのメリットは
- 鉄製なのでキャンプでも使える
- 丈夫
- 地震などで電気が使えないときに使える
- 具をたくさん挟める(カサのあるものも挟める)
- カリカリした食感が楽しめる
というところでしょうか。
さらに細かい点としては、パンの耳が圧着しやすいという点も見逃せません。
※IHは非対応。
購入したのは燕三条ホットサンドメーカーTSBBQです。
インスタグラムでも注目を集めているんだとか。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えていることから売れ行きが良いようで、ここ数か月はアマゾンでも納期が1か月~先になっています。
燕三条といえば伝統的な鍛治産業が有名で、刃物、金物、洋食器の生産が盛んな地域です。キャンプグッズで有名なスノーピークの本社も三条にあります。信頼度が高まりますね。
燕三条ホットサンドメーカーTSBBQ
一眼レフつかって映えるように撮れば、もっと美味しそうに見えるんですけど…スマホのカメラなので美しく撮れずにすいません…
見てよ、このカリカリぶり。
なお、我が家では、バターは外側に塗っています。
バター有り無し試しましたが、やっぱりバター塗った方が美味しい。
でもカロリーを抑えたいという方は、バターなしでも充分美味しいですよ。
ちなみにこれは6枚切りを使用しています。
こんなに厚くても全然平気。
卵はあらかじめスクランブルエッグを作っておいたものを乗せています。
シンプルにチーズとハムで。
チキンナゲットが冷蔵庫内にあったので子どものリクエストで急遽投入。
バジルソースがけが滅茶苦茶美味でした。
子どもは肉が苦手なんですが、これだとモリモリ食べてくれます。
定番のコロッケです。
キャベツはしっかり水分を切って乾燥させた方が良いです。
感想まとめ
休日にしか使用しないのですが、これを購入して以来、休日のブランチの満足度が確実にアップしました。
特に子どもと一緒に手軽に作ることができるので、子どもも楽しんでいます。
直火タイプにして良かったか?という質問については完全にYES!
電気タイプは試していないものの、電気タイプだったらこのカリカリ感は実現できなかったでしょう。
まんべんなく焼けるという点では電気タイプに軍配が上がりますが、焼きが少しまばらな方が食感が楽しめるのも事実です。
なお、1枚目を焼くときは鉄がまだ温まっていないので、2分半~3分程かかります。
2枚目以降は鉄が温まっているので、2分~1分半程で焼きあがります。
火加減は最低レベルから2つ目の弱火を使用していますが、最後の方に火を強くすればもっとカリカリになると思います。
ミミの部分は大体圧着しますが、中身が多いとしっかりくっつかないこともあります。でも今のところは外に飛び出す…ということは経験していません。
バターは外側に塗るのがおススメ。
アメリカに持参してこのホットサンドをフードトラックで売ったら大ヒットするだろうなぁ…なんて思いました。