さぁ。
消費大国アメリカに来てからショッピングが楽しいGさんです。
ほんとね、アメリカは買い物天国。
ショッピングが楽しい。日本とは大違い。
以前、日本で消費が増えない理由という記事を執筆してお蔵入り(下書きのまま)させたままなんだけど、あれ今度公開しようかな。
主婦の立場で経済やらマーケティングのこと語ってもねぇ、専門家に怒られるだろうなぁ、と公開しようかどうか迷っているの。
とにかくね、日本企業は財布の紐を解くのが下手くそ。
まぁその話はおいておいてだね、今日はブロー界を席巻する「ブロードライ・ブラシ」を紹介しますよ。
「ブロードライ・ブラシ」て何?
ブロードライ・ブラシとは、ドライヤーとブラシが一体型(ドライヤー+ブラシ)したものです。
すでに日本に存在または上陸しているかは存じません。
私はくせ毛なので、数年前に日本でブラシとヘアアイロンが一体型になったものを使用したことがあります。
SNSやインスタで有名になっていたものですが、私や娘の太い毛には殆ど効果を発することなく、結局、フリマで売りました。
ヘアアイロンも若い頃は使っていましたが、髪の毛へのダメージが強いので毎回使用することはできず、ヘアーセットに時間もかかるのであまり使わなくなりました。
年に1回、ヘアサロンで縮毛矯正をしたりしなかったり。そんな昨今でした。
縮毛矯正は一度やってしまうと乾かすだけなので非常~に楽なのですが、3時間半という長丁場が年を取って辛くなってきたし、髪の毛へのダメージも心配です。
アメリカで縮毛矯正やると300ドルくらいかかりますしね。。
アメリカで人気のブラジリアン・ブローアウトというストレートにするものも現地サロンで試したことがあります。
これはヘアアイロンを使わない縮毛矯正みたいな感じで、薬剤AとBを塗布するもの。薬剤を塗布してコームでよくとかすだけなので、髪へのダメージも少なく、カーダシアン家のご令嬢たちも愛用しているそうです。
仕上がりも自然で気に入りました。縮毛矯正のようにピタッと不自然にならないので良かった。
ただ、1ヶ月〜1ヶ月半くらいしかもたないのがネック。
セレブなら毎月ブラジリアン・フローアウトする金銭的余裕と時間的余裕があるでしょうが、庶民の私としては毎月ヘアサロンとか行ってられません。そもそも面倒で年に1回しか行かないのに。(多分金持ちになっても年1のペースは崩さないと自己分析している。)
結局、ドライヤーとデンマンブラシで毎回自分でブローする日常に落ち着いていましたが、これがけっこう大変なんですよね。。
ドライヤーを片手に、ブラシをもう片方の手に持ち、15分も20分もブロードライすると肩や腕が痛くなってきます。
なにかないかなぁ・・・とネットサーフィンしているうちに見つけたのが
「ブロードライ・ブラシ」
でした。
文字通り、ブローとブラシが一体型になったもので、アイロン+ブラシが一体型になったものが外れた経験を持つ私としては、半信半疑でしたが・・・
これが大正解でした。
Drybar Double Shot
まずは評判の良いDrybarのdouble shotを試してみました。
こちらは
で販売されています。
Single Shotも販売していますが、毛量が多い方にはDouble Shotの方がおススメです。
違いは、Single Shotの方がブラシの毛点の数が少ないという点です。
Double Shotの方が毛点が多いので、毛を多く掴むことができます。
Drybarのモードは、クールモード、高速・低速とシンプルな3段階です。
まずは70%くらい通常のドライヤーで乾かしました。
そのあと、Drybar Double Shotでブロー&ドライしていきます。
あぁ・・・こんなに簡単にブローできるなんて・・・と感動しました。
マニュアルでブローするより時間も短縮できたし、髪の毛もストレートになりました。
大満足!
と思っていたのですが、1か月ほど経過してある事に気付きます。
それは、一番気になる毛の根元を掴みにくいということでした。
そこで、根元も掴みやすいブロードライ・ブラシを見つけました。
それがこれ↓↓↓!!
T3エアブラシ・デュオです!!!
T3エアブラシ・デュオ
アタッチメントが2つ付属
T3エアブラシ・デュオは、アタッチメントが2つ付いてきます。
1つはロールブラシ、もう1つはパドルブラシです。
ロールブラシは巻き髪や毛先をくるんとする時に、パドルブラシはよりストレートにする時におすすめです。
こちらも米アマゾンで購入可能です。
価格はDrybarより少しお高めです。
アメリカの先駆者のレビュー通り、T3の方が根元が掴みやすい!
T3付属のパドルブラシは、髪の毛がめちゃくちゃストレートになります。
私、パドルブラシが苦手だったんで最初はロールブラシのアタッチメントばかり使ってたんだけど、試しにパドルブラシだけでブローしてみたら超簡単にストレートになりました。
マイナスイオンで柔らかく、うねりを軽減
さらにT3はマイナスイオン付きなので、髪をスムーズに艶を出してくれます。
使用した感想としては、マイナスイオンをONにすると髪がソフトになります。
そして、うねりを軽減してくれます。
気になるアホ毛も目立たなくしてくれますよ。
毛量が超多い娘のヘアをパドルブラシでブローしてみました。
娘は細い毛と太い毛の混合で、表面はそうでもないけど内側にくせ毛がある変わった毛質をしています。
簡単にブローしただけで、この仕上がり。
使用中のヘアクリツプはdrybarのアリゲータークリップです。
Drybar Double Shot 対 T3エアブラシ・デュオ
私個人は結果的にT3を選びましたが、T3の方がすべて優れているとは限りません。
Drybar の優れている点
- パワーがある(風力が強い)
- 温度が高い
T3の優れている点
- 毛の根元が掴みやすい
- 多モード
- マイナスイオン
- アタッチメントが2つ
- パドルブラシが優秀
- Drybarより静音
というところです。
得にパワー(風速)についてはDrybarに軍配が上がります。
たとえばドライヤーを使わずにブロードライ・ブラシだけで済ませたい!という人はDrybarの方が向いているかもしれません。
ロールブラシについては、確かにT3の方が根元を掴んでくれるのですが、全体的なブローの仕上がりはDrybarの方が優秀かも?と思いました。パワーが強いのとロールが大きめなのでふんわりと仕上げてくれる感じです。
その代わり、T3のパドルブラシはストレートにするのに威力を発揮してくれます。
私の毛質がちょうど合うのかよく判りませんが、T3のパドルブラシを使うと、斜め前髪がいい感じにできるんです。
ブローもヘアセットも簡単にできるようになりました。
T3ブロードライ・ブラシは人生のゲームチェンジャーで、ブローやセットの苦労を半減させてくれる愛用アイテムとなりました!