アメリカのメイク落としのおススメを紹介します。
メイク落としは拭き取り式 or インバス式、どちらが良い?
メイク落としには拭き取り式とお風呂内で使えるインバス式とありますが、果たしてどちらが良いのでしょう?
結論からいうと、日本ではインバス式、アメリカではふき取り式がおススメです。
何故かといいますと。
日本のお風呂は洗い場があるので、顔にオイルやクレンジングミルクを付けて洗い流すというプロセスがしやすい環境があります。
クレンジングをそのままお風呂に置いておけば良いわけです。
日本でふき取り式も買いましたが、結局お風呂で落とすことが多く、殆ど使わずじまいでした。
ところがアメリカにくると事情が異なります。
アメリカのお風呂つまりバスルームは、基本的にシャワーを前提にしているので、浴槽の中に立ってシャワーを浴びます。
こんな感じです。
何が問題かというと、まず置き場所があまりありません。
シャンプー、リンス、ボディウオッシュを置かなきゃいけないので、たとえば浴槽の縁にこれらを置くと、メイク落としの置き場所がなくなります。
シャワーにハンガーラックをかければ対応ができますが、いかんせんシャワーが出ている状態なので水を浴びながらメイク落としを開けて顔につけてくるくるマッサージして流すという状況になります。(シャワーを止めればいい話ではありますが、そのひと手間が面倒くさい)
シャワーの水を避けながら、体をすくませてメイク落とし…でも水がかかってメイクが顔に残っていた、というケースもよくあります。
あとは、予め洗面台でメイク落としだけ付けてシャワーに入って洗い流すという選択肢しかありません。これはあまりやりたくないんですよね…二度手間の気もして。
また、気の利いた家にはバスタブがありますが、こんな風に独立してるので本当にお湯に浸かること目的です。ここに入りながらメイク落としは不衛生だし。
こんな事情から、アメリカでのメイク落としは自然にふき取り式のワイプを使用することになります。
メイク落としのおススメはニュートロジーナ
アメリカでメイク落としのおススメはニュートロジーナです。
溶液がたっぷり染み込んでいて、大判サイズなので一枚でも余るほどしっかりとれます。
それなのに肌はまったく突っ張らず、拭きとった後もしっとり。
日本のメイク落としワイプも使ったことがありますが、なにせサイズが小さい。
一枚でギリギリという感じでした。
なお、ニュートロジーナは他にも2種類(紫とターコイズブルー系)ワイプがあります。
が、しかし!
いちど使ったら香りが強かったので、やはりこちらに戻ってきました。
TargetやWalmartだと一つで6ドル以上したと思います。
1つ25枚入りです。
次点はニベア!
ニベアは少し香りがあることに気が付きました。調子が悪い時に使うと香りが気になりました。
次点はニベアのふき取り式メイク落としです。
たまたまTJ MAX(大型ディスカウントショップ)で見つけて、2.99ドルだったので試してみたのですが、メイクもしっかり落ち、使い心地もニュートロジーナと変わりませんでした。
ニュートロジーナのほうが液体がしっかり染み込んでいます。
おススメはニュートロジーナだけど、コスパを考えるとニベアでもいいかなと思います。
但し、うっすらと香りがあるので、次点は別の商品に代えました。
安価に済ませたいならニベア悪くありません。
やはりセタフィル
もうひとつのおススメは、やはりセタフィル!
セタフィルはアメリカの皮膚科医推奨ブランドのひとつで、セラヴィと並んで大変人気があるコスパブランドです。
私も最近はセタフィルとセラヴィのスキンケアを使っていて、今まで高いお金払って高級ブランドのスキンケアを買っていたのは何だったんだ…と後悔するくらい、品質に満足しています。
このメイクアップ・リムーバーはフレグランスフリー(香りなし)!
セタフィルの商品はどれもお肌に優しいので、超おススメです。